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理解は体が変化した時に!
2009.06.20
難しいですね!と言われる事があります。 体の動きが単純であればある程、理解する事は難しいです。
0脚、体の歪み、肩凝り、腰痛等は体の使い方の癖から成ります。 疲れるだろうなと感じさせる体の動き、姿勢でも、その方にとっては一番安心な、無意識にやってしまう体の動き、癖なのです。
癖を直すのはとても大変な事です。 直せない方もいらっしゃるかも知れません。
では【運動とは地に脚が着いていて、体を動かすもの】の常識を【つむじが上から吊るされ体が宙に浮いていて、動かす物】に変えてみましょう! 肩から下は重さが下に引っ張られるので、肘、膝、お腹は真っすぐに伸びてしまいます。
その状態で前に進もうとしたら太ももから動かします、中心はぶれないです。 その発想がウォーキングの考え方です。
手の上下運動は,二の腕から上下運動をしようとします。 これがシェイプアップ体操の発想で、簡単に凝りは改善されます。
この動きを理解しようとすると、とても難しく、イメージが出来ると楽に体をほぐし、歪みも簡単に改善出来ます。
理解する事は、今迄の経験の中から分かろうとします、新しい発想は、未経験で知らない事なので理解は出来ないのです。
体が変化した時、始めて理解できます。
今迄想像もしなかった体の可能性を体感して下さい。