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  • ほつれ髪の女 ダ・ヴィンチ

    2012.05.04

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    先月文化村美術館でダ・ヴィンチ展が開催されておりました。 そこで展覧会開催中のみ販売する実物大の高度な印刷技術の絵を購入しました。 写真はその絵を撮りました。

    ほつれ髪の女の絵を新聞広告で知り、モナリザも展示されている、この機会に是非実物を観てみたいと展覧会場に足を運びました。

    モナリザは多数の画家が同じポーズで描いており、モナリザは一枚だけと認識しておりましたので、沢山のモナリザにはビックリしました。

    ダ・ヴィンチのモナリザは崇高な美しさと絵が何かを語りかけて来るような不思議な感じを受けました。

    ほつれ髪の女の絵は板に描かれていて素描風で地味な感じを受けましたが はっきりした顎のライン、口角が少し上がり、ほほに張りの有る優しい微笑み 伏し目がちな目に控えめな優美さを感じさせる、ずーっと見ていたい美しい女性の絵です。

    ダ・ヴィンチの言葉として書かれていた説明文に.女性は体の一部に人生を表している部分がある、それは目である。

    目はとても印象的で一言では言い表せない深さを感じます。 絵に対する見方が変わったような衝撃的なダ・ヴィンチ展でした

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