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  • 体の上手な使い方

    2013.07.25

    全てのスポーツにおいて優れている人の体の使い方は、力まず力が抜けています。

    子供の頃は、成功の経験も，失敗の経験もないので、ただゲームに夢中になり体はしなやかに自由に動きます。 子供でも怖いという不安な感情が出て来ると、しなやかさは無くなりミスが多く成ります。

    大人に成った私達は，上手に成りたい一心で一生懸命努力をします。

    私の苦い経験から、努力をすればする程，体は固く成り力んだ癖の形に固い筋肉が付いてしまい、頑張れば頑張る程，体は歪みスポーツは上手に成れず劣等感に苛まれ落ち込み続けていました。

    そおいう時って、もっと努力すれば上手になると思ってしまうのです。 悪循環です。

    上手に成りたいの根底には負けたくないがあり、これだけ練習して出来ないとは人に馬鹿だと思われないか？　勝って見返したい・・・等　そんな複雑な感情があるからでした。

    スポーツは遊び心からが一番上手になる早道です。

    固い身体になってしまったら、しなやかな体に遊び心でほぐしていきましょう。

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