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永遠のテーマ 心と体
2014.06.18
体の動きは心が支配します。 歩いていて水たまりが目に入りました。咄嗟に濡れては困る靴の事を考え何処を踏んだらよいか色々と判断し上手に素早く濡れない様に体を使います。
その時の心は、私の体の動きに注意があるのではなく、水たまりといった状況に対して心が働いています。
心は,水たまりをよけて歩くのは難しい問題ではない、当たり前に出来る事。 なので平常心でいられます。
そこに大きな石の塊が道を塞いでいます。 時間がない時には,自分が登れるかどうか迷っているより、どうしたら向こう側に渡れるか考え行動します。
これらは全て状況に対しての心の動きなので、いかに無駄をせずに出来るかを判断し最高の体の使い方をします。
では運動として体を動かす場合、心はどのように反応するのでしょうか。
心は私自身に向いてしまい、私は体が固いから手が上がらない、〜が出来ない難しい に成ってしまい、動きを覚えようと頭を使い始めます。
無意識で動かす体の動きはなだらかで無駄がありません、頭を使った動きは寸断され なだらかなスピード感がありません。
状況判断をしている心の在り方で、エクササイズをしたら、力が入らないなめらかなスピード感で代謝の良い健康な美しい体が楽に手に入ります。
心と体は不思議です、遊び心と好奇心で始めましょう。 どなたでも、いつからでも お気軽にご参加下さい お待ちしております。